機械工学専攻 吉田怜央さん SLPC2026優秀ポスター賞 受賞おめでとう!!
機械工学専攻 吉田怜央さん SLPC2026優秀ポスター賞 受賞おめでとう!!
パシフィコ横浜で開催された第6回スマートレーザー加工国際会議(The 6th Smart Laser Processing Conference : SLPC2026)において、東海大学大学院機械工学専攻修士課程2生の吉田怜央さんが,優秀ポスター論文賞を受賞しました。
研究発表題目「Periodic Nanostructure Formation on Synthetic Quartz Surfaces by Femtosecond Laser Irradiation(フェムト秒レーザー照射による合成石英へのナノ微細周期形成)」
受賞写真の左側にいるのが吉田怜央さん、右側にいるのがSLPC2026議長の塚本雅裕教授(大阪大学接合科学研究所).
受賞研究について, 特に,フェムト秒レーザー加工された合成石英表面に均一なナノメートルサイズのナノ微細周期構造形成に成功した成果が高く評価されました。これまで合成石英に均一なナノ微細周期構造を形成することが困難とされていましたが,レーザー照射条件(レーザーフルエンス、照射回数、繰り返し周波数)を変化させた緻密な実験により最適な条件があることを偶然見出しました。本研究の成果は,均一なナノ微細周期構造を合成石英に形成することで、本来存在しない機能である抗菌効果を付与でき次世代医療技術としてSociety 5.0を先導すると期待されます。
OPIC (Optics & Photonics International Congress 2026)は、レーザーに関する18の国際会議が同時に開催されるアジア最大級のイベントで,毎年4月末にパシフィコ横浜において開催されています. OPIE(OPTICS & PHOTONICS International Exhibition)も併設されており528社が光技術とフォトニクス分野の最先端技術・製品を展示しています。2026年の参加者総数は、OPIC が1119名, OPIE が16,152 名で国際会議OPIC参加登録者は全ての国際会議を聴講できOPIEにも入場することができます。SLPC2026(http://www.jlps.gr.jp/slpc2026/)は、塚本雅裕教授(大阪大学接合科学研究所)とAndreas Ostendorf教授(ルール大学ボーフム(ドイツ))を議長として4月21日から23日まで開催され、日本、ドイツ、タイ、ルーマニア、アメリカ、スイス、スコットランド、台湾、デンマーク、リトアニアからのレーザー加工に関する最新研究報告があり活発な議論がなされました.レーザー加工のトピックスは下記で,次回2年後の2028年に開催されるSLPCにおいて、新しい研究成果報告が聞けるのを楽しみにしています.
・ Cutting
・ Welding
・ Additive Manufacturing / Selective Laser Melting
・ Cladding / Laser Metal Deposition
・ Functional Surface Manufacturing
・ Laser Peening and Related Phenomena
・ Laser Polishing / Cleaning
・ Short Wavelength Application
・ Micro Nano Processing
・ Ultrashort Pulsed Laser Processing
・ Advanced Lasers and Optical Technologies
・ CFRP Processing