AFM付レーザー顕微鏡
トラブル&設置履歴
2024年5月10日
【問題】本日レーザー顕微鏡で観察を行っていたのですが,SPMを起動し画像処理の傾き補整を行う際に以下のようなメッセージウィンドウが立ち上がりフリーズしてしまい,一時的に画像補整が不可能な状態になりました.(菅生君)
メッセージ:少しの間お待ちください.(応答していません)
現在は復活していますが,復活した原因がよくわからず何度か再起動しても治らない状態が長かったため念のため報告させていただきます.なお,確認したところ写真撮影機能やAFM本体などの計測も問題なく行うことができます.
→【回答】本件ですが、メッセージが出ている際及び症状が発生されている際、SPMユニットのReadyランプは点灯しておりましたでしょうか?
状況推測にはなりますが、SPMユニット内部のCFカードが接続不良を起こした場合SPM側の動作が不安定になります。上記が原因の場合、Readyランプが未点灯の状態となります。もし症状が頻発するようでしたら、電源OFF状態でSPM-CB内部の基板に刺さっているCSカードを抜き差しして頂ければ幸いです。
→【我々の返答】今回はReadyランプが点灯していたか否かを確認していませんでした。次回、同様にフリーズした場合は、画面と本体を携帯で写真を撮ってお送りします。
2023年12月4日
【質問】材料の厚みはいくらまで測定可能なのでしょうか?
【回答】高さ約70mm(7cm)の試料まで測定可能です。
2023年11月20日(月)
【課題】LEXT4500の制御ソフトの動作中にエラーが発生(下記)。
1:OLS4500を起動
2:レーザー顕微鏡を使用中、突然”oly〜が動作を停止しました。”のメッセージが表示
3:撮影の最中にエラーメッセージが表示された。しかし撮影はそのまま問題なく終了
4:その後、倍率の変更も、カメラ画面の動作も問題なく行えた。
5:アプリOLS4500を立ち下げを行うために右上の×をクリック
6:レーザー顕微鏡自体が動作せず、アプリが強制的にダウン
7:アプリOLS4500を立ちあげを行うと問題なく起動
8:しかし、そのまま放置していると再び突然”OLS〜が動作を停止しました。”のメッセージが表示(下記写真)
9:同じくそのままアプリOLS4500を立ち下げを行うために右上の×をクリック
10:同じくレーザー顕微鏡自体が動作せず、アプリが画像のように停止し、終了コマンドを受け付けない状態に
→【課題解決 】2023年11月21日
Adminフォルダーを新たに作ることで問題解決
担当:エヴィデント:渡辺 克哉
携帯電話:070-7143-0448
katsuya.watanabe@evidentscientific.com
2022年10月11日
解析方法の問題:
OLS4500で観察した画像(添付)において中央部に黄色四角がある。これを消す方法。
解決方法:
GUI中央にアノテーションというボタンがある。それを開くとSPM枠表示のON/OFF切換が可能。
2021年3月1日 17号館1階 技術共同管理室 へ移設
3月3日 設置完了・技術指導
2022年11月28日
問題:観察時は5倍→20倍→50倍→100倍に順に拡大しているのが50倍→100倍へレンズを交換するとZ方向のピントが大幅に合をなくなる。
原因:100倍のレンズの緩み。
解決:緩んだ100倍のレンズを固定することで元に戻った。